2023年7月31日放送のTBSクレイジージャーニーで登場の立体錯視研究者 杉原厚吉さん。
見る人みんなが二度見してしまうような立体錯視を見てみたいですよね？
この記事では杉原厚吉さんの立体錯視はどこで見ることができるのか。また、代表作について紹介します。
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展示はどこで見れる？
杉原厚吉さんの展示はありません。
クレイジージャーニーでは一夜限りの立体錯視ミュージアムとしてスタジオに準備されていました。
松本人志さんをはじめ出演者の方が立体錯視を体感しており、階段を登っているように見えて実は下っていたり、ボールが重力に逆らって坂を登っったりと不思議な映像になっていました。
ぜひ生で見てみたいですが一般公開されているものがないため残念ですね。
Youtubeで見れる
展示はないですが、Youtubeで作品を見ることができます。
「杉原厚吉 立体錯視」で検索するとすぐに見つけることができます。
一例として「反重力斜面」という作品を掲載しておきます。
代表作は「立体版シュレーダー階段図形」
過去4回も世界錯覚コンテスト（Best Illusion of the Year Contest）で優勝しており、直近の2020年に優勝した作品が「立体版シュレーダー階段図形」です。
ドイツの自然科学者シュレーダーが１８５８年に発表した上下さかさまにしても同じように見えてしまう図を立体化したものです。
明治大学Webサイトに解説ページがあるので詳細を確認することができます。
解説ページでは紙工作用展開図があるので自宅で実際に作って試すことができます。
大人から子供まで楽しむことができますね。
Kokichi Sugihara’s Homepage (Japanese) (meiji.ac.jp)
物足りない場合、杉原厚吉さんが出版している立体錯視のペーパークラフトブックが販売されているのでぜひこちらもお試しください。
まとめ
杉原厚吉さんの立体錯視はどこで見れるのか紹介しました。
残念ながら美術館で体験できるような展示はありませんが、自宅でYoutubeを見て錯覚を楽しむ方法や実際に展開図を元に自分で作る方法を紹介しました。
もし立体錯視展のようなものが開催された場合、大盛況になるかもしれません。
その際は、改めて紹介したいと思います。
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