どのメーカーのダッチオーブンを買うか悩んでいませんか?
手軽さを優先するならユニフレームダッチオーブン一択です!
なぜならダッチオーブンを使用していて特に悩みの種となる使用後の洗い方や錆びの心配がないからです。
この記事ではユニフレームのダッチオーブンの特徴や初回シーズニングの方法について紹介します。
最後までお付き合いください。
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なぜ初心者におススメなのか
![why](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2023/05/man-gb48b6b7b2_640.jpg)
ダッチオーブン初心者で悩むことになるのが扱い易さです。
そのため、次の2点がダッチオーブンを選ぶポイントとなります。
- うまく料理ができるか
- 使用後の手入れの容易さ
それぞれ説明していきます。
うまく料理ができるか
ダッチオーブンに食材を入れて焚火にかけると大体美味しい料理ができますが、特に注意が必要なのが蒸気の漏れです。
うまく料理をするにはダッチオーブンの中にいかに蒸気を閉じ込め圧力を高めるかが重要になります。
ユニフレームのダッチオーブンは1枚のステンレス板を高精度で加工し作られているため、本体と蓋の接地面がフラットになっています。
そのため接地面が密着します。
鋳物のダッチオーブンではこのように密着せず蓋がしっかりと閉まらない製品もあり、蒸気が漏れて料理が失敗するものもあります。
ユニフレームのダッチオーブンでは蒸気漏れの心配はありません。
![ダッチオーブンの内側](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0476-1024x764.jpg)
使用後の手入れの容易さ
ダッチオーブン使用後に大変なのが洗う時です。
通常の鋳物のダッチオーブンでは水洗い+たわしで汚れをこすり落とす必要があります。
これが非常に重労働!
焚火料理では焦げ付くのが当たり前なので水とたわしのみで落とし切るのは骨が折れます。
一方でユニフレームのダッチオーブンは表面に酸化膜があり表面を保護しているため、洗剤+スポンジで洗うことができます。
料理後に付着した油汚れや焦げ付きを綺麗に洗うことができます。
水洗い+たわしで汚れを落とすことしかできない通常の鋳物のダッチオーブンと比べると手入れのし易さが段違いです!
また洗剤を使えるため衛生面においても優位性があります。
また、酸化膜によりステンレスが酸素に触れないため錆びが発生しにくいという特徴があります。
![ユニフレームのダッチオーブン](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0475-1024x764.jpg)
初回シーズニングの方法
![good](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2023/05/young-g4584a18e8_640.jpg)
ユニフレームのダッチオーブンは初回シーズニングが必要です。
説明書にも「シーズニング(カラ焼き)」をしましょうとあります。
もしシーズニングをしなかった場合、クリアラッカー塗装が残ったままとなるため、必ず実施しましょう!
順を追って説明します。
![説明書のシーズニング方法](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0480-1024x764.jpg)
本体とフタのカラ焼き
本体をガスコンロに乗せ、煙が出るまで強火の火にかけます。
![コンロに乗せたダッチオーブン](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0501.jpg)
この時注意しなければいけないことがあります。
それは、高温炒めのボタンを押す必要があるということです。
安全装置が付いていないガスコンロであればいいのですが、安全装置がある場合、高温炒めボタンを押さないと自動で弱火になってしまいます。また、火が止まることもあります。
長押し3秒で設定できるので必ず押すようにしてください。
![コンロのボタン](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0502-1.jpg)
大体20分程で煙が出てきます。そのまま煙が出なくなるまでしっかりと火にかけます。
少し分かりにくいですがうっすらと煙が出ています。
煙が出なくなるまで空焼きをします。
![煙が出始めたダッチオーブン](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0503-1024x490.jpg)
くず野菜を炒める
煙が出なくなった本体に油を入れて、くず野菜を炒めます。
この時、本体が熱いと油を入れるとすぐに引火することがあります。
10分程時間をおき、再度火を点けてから油を入れてください。
ネギや玉ねぎといった香味野菜を入れると鉄臭さが消えますので、必ず入れるようにしてください。
![野菜を炒めます](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0504-1024x456.jpg)
ぱぴをパパの場合、ネギ、玉ねぎ、白菜の芯を炒めています。
この時、側面にも野菜を当てるようにし、本体内側でまんべんなく炒めるようにしてください。
野菜が焦げる程度まで炒めたらOKです。
蓋は野菜で炒める必要はなく、本体と同じように煙が出なくなるまで加熱します。
本体と蓋を洗う
野菜を洗った後、少し冷ました後、洗っていきます。
通常のダッチオーブンでは難しいですが、ユニフレームのダッチオーブンは洗剤で洗えるので、洗剤をスポンジで泡立てて洗っていきます。
ゴシゴシ洗っていきましょう!
![洗剤で本体を洗います](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0505.jpg)
洗い終わったら水でしっかりと泡を流します。
水分を飛ばしオリーブオイルを薄く塗る
最後に水分を飛ばし、オリーブオイルを薄く塗り、空気が触れないように膜を張ります。
![オリーブオイルを塗ります](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0510-1024x577.jpg)
全体にまんべんなく塗ります。
これでシーズニング完了です!
![オリーブオイルを塗り終えたところ](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_0511-1024x577.jpg)
説明書には蓋に油を塗ることは書いていませんが、本体と擦れることから接地面に薄くオリーブオイルを塗りました。
以上で初回シーズニングは完了です。
開封からシーズニングまで一連の流れはこちらの動画で確認できます。
まとめ
![go](https://papiwoblog.com/wp-content/uploads/2023/05/ape-gd16f1ab58_640.jpg)
ユニフレームのダッチオーブンは初回シーズニングが非常に簡単。
酸化膜があるため錆びにくく洗剤でも洗うことができるため、手軽に扱うことができます。
参考になれば幸いです。
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