現在、東京近代美術館で行われているガウディとサグラダファミリア展。
2023年9月30日(土)~12月3日(日)からは滋賀県の佐川美術館に巡回展示でまわってきます。
来るべき展示に備え、佐川美術館やガウディ展の見どころについて紹介します。
佐川美術館について
佐川美術館は佐川急便株式会社の創業40周年記念事業の一環として、 1998年3月に開館しました。
滋賀県守山市にあり、琵琶湖の水に囲まれた建物は四季や時間帯によって様々な表情を見せ自然との調和が高い評価を得ています。
ガウディとサグラダファミリア
ガウディは、20世紀初頭に活躍したスペインの建築家です。
その独創的で美しい建築は、世界中で愛され、今なお多くの人々を魅了しています。
ガウディの代表作のひとつが、バルセロナにあるサグラダファミリアです。
サグラダファミリアは、ガウディが1882年に着手した未完の教会で生涯をかけてこの教会を完成させようとしましたが、1926年に亡くなりったことから完成を見ることはできませんでした。
しかし、サグラダファミリアは、ガウディの建築思想を最もよく伝える作品として、世界中から多くの観光客が訪れています。
佐川美術館での展示内容
佐川美術館では、2023年9月30日(土)~12月3日(日)まで「ガウディとサグラダファミリア展」を開催します。
この展覧会では、ガウディの未完の傑作「サグラダファミリア」に焦点を当て、その建築思想やデザインを詳しく紹介しています。また、ガウディがサグラダファミリアのために制作した模型や図面、写真なども展示が予定されています。
見どころ
佐川美術館での「ガウディとサグラダファミリア展」の見どころは、以下のとおりです。
- ガウディの未完の傑作「サグラダファミリア」の建築思想やデザインを詳しく紹介
- ガウディがサグラダファミリアのために制作した模型や図面、写真などが展示
- ガウディの建築をより深く理解できる
注意点
佐川美術館に入館するにはWeb予約の上、ネット決済による入館チケットの購入が必要です。
必ずWebで予約の上、佐川美術館を訪れてください。
\ 予約はこちらから /
展覧会実施概要
- 期間:2023年9月30日(土)~12月3 日(日)
- 開館時間:午前9 時30 分 ~ 午後 5 時 (入館は午後4 時30 分まで)
- 休館日:月曜日(10/9 は開館)、10/10、11/28
- 入館料:一般¥1,300/高大生¥900/中学生以下無料 ※要保護者同伴
まとめ
佐川美術館での「ガウディとサグラダファミリア展」について紹介しました。
ガウディの未完の傑作「サグラダファミリア」に焦点を当てた展覧会で建築思想やデザインを詳しく紹介しており、ガウディの建築をより深く理解することができます。
また、ガウディがサグラダファミリアのために制作した模型や図面、写真なども展示されており、見どころ満載の展覧会です。
ぜひ足を運んでガウディの思想に触れてみましょう。
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