こんにちは！ぱぴをです！
今日は、シーズニング不要でメンテナンスフリーなスキレットの話です。
スキレットのメンテナンスは大変
キャンプで活躍するスキレットですが、買った後や使った後にシーズニングをする必要があります。
また洗う時には洗剤を使うことができないため、水とたわしで汚れを落とす必要がありますが、すこぶるめんどくさく冬であれば地獄ですよね。。
そんな地獄から解放されるために購入したのがコーナンスキレットです。
料理の幅を広げたくて買いたいと思っていたスキレット。
蓄熱性があることから寒い時期の料理やステーキなどの肉料理で使いたいと思っていましたが、手入れのめんどくささや重さによる持ち運びの不便さといった部分がネックとなり、購入を躊躇していました。
しかし、コーナンスキレットによって悩みから解放され、スキレットを買って良かったと思いました！
一般的なスキレットについて
それでは一般的なスキレットの特徴を紹介するとともに、コーナンスキレットは何が違うのか？詳細を説明していきます。
スキレットを使用するメリット
- 具材を均一に熱することができる。
- 蓄熱性が高く料理が冷めにくい。
- そのまま食卓に並べることができ、食器代わりにできる。
- キャンプや家で盛り上がる。
スキレットのデメリット
- 鋳鉄製であるが故にシーズニングを行う必要がある。
- ただただ重い。
- 割れることもある。
- 使用後に洗剤で洗うことができない。
シーズニングについて
聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、しっかりと空焚きを行い無塩の食用油を塗ることで膜を作り酸化しないようにすることと思ってください。
これが非常に重要でシーズニングをしないとせっかくのスキレットが錆びてしまいます。
シーズニングの悩み
洗剤で洗えないことから次に使う際に酸化した油を口に入れることになるのではないかと思うと正直悩みます。
実際、たこ焼き器で同じような鋳鉄製のものを所持していますが、使い終わった後は水で洗い空焚きをした後、食用油を塗り、新聞紙に包んで保管しています。
この後、使用する際、油が古くなっているからなのか、最初に焼くたこ焼きは美味しくないんです。。
これが鋳物製品のスキレットを購入すること考えた時に頭をよぎります。。
また、ぱぴをパパはズボラな性格なので、すぐに錆びさせてしまいそうです。
ちなみにこれがたこ焼き器です。
手入れが大変（めんどくさい）なので出番が少なめです。
重さについて
直径約15センチ程度で約1キロ、直径35センチ程度で約3.5キロと見た目の大きさ以上の重さがあります。
持ち運びするような状況では重さが仇となってしまい、キャンプに持って行きたくても躊躇することもあるのではないかと思います。
デメリットをなくした理想のスキレット！
とても軽く、シーズニングの手間を省いたり、洗剤で洗えたりとこれまでのスキレットでデメリットと考える部部をなくした理想のスキレットが今回購入したコーナンスキレットでした！
どこで買えるのか？
ホームセンターコーナンで店頭販売されています。
フライパンのコーナーだけでなく、キャンプ用品を扱っているコーナーにも置いてあったので力を入れている商品のようです！
また、Amazonや楽天などで通販でも購入することができます！
一般的なスキレットとの比較
通常のスキレットと比較したのが下表です。
通常のフッ素加工されたフライパンのように扱いやすく、スキレットのデメリットが見事になくなっているのが分かると思います。
| 種類 | 素材 | 重さ | シーズニング | 洗剤洗い | 表面加工 | 割れる可能性 | ||
| コーナンスキレット | アルミ製 | 直径20センチ 約350グラム | 不要 | 可 | フッ素加工 | なし | ||
| 通常のスキレット | 鋳鉄製 | 直径20センチ 約1.5キロ | 要 | 不可 | なし | あり |
ありえない軽さ！
手に取った瞬間の感想は、「軽っ！」でした！
本当に軽くて他のスキレットを持つと違和感を感じるくらいです！
見た目も黒々していてちゃんとスキレット！
めちゃくちゃ軽いし、シーズニング不要なのに錆びないしお手入れカンタン！
もうこれしかないとすぐに購入に至りました！
気になるお値段
デメリットを消したコーナンスキレットですが、驚くなかれ。何と税込み1,078円なんです！
ダイソーやニトリにも本格的なスキレットがあり、人気がありますがコーナンスキレットの方がお買い得感がとてもあります！
お値段以上にストレスが軽減されるのが嬉しいです！
まとめ
コーナンスキレットはいかがでしたか？
デメリットのことで購入を躊躇している方の参考になればと思います。
まだ試せていないのですが、今度のキャンプで持って行きます。
まずはアヒージョを使って使用感を報告したいと思いますので少々お待ちください。
キャンプでの使用感
キャンプに行ってスキレットを使ってきましたので報告したいと思います！
感想は想像していた以上に良い！
今回のキャンプではカセットコンロで料理を作っていたのですが、風に強いタフまる（カセットコンロ）でも風が少し強めで火が揺らいでいました。
火が安定しない状況の中でも、コーナンスキレットはしっかりと熱を伝えてくれました。
そのため作っていたアヒージョもあっという間に熱々になり調理時間が短くて済みました。
アヒージョができたら食器の代わりに熱々のスキレットをそのままテーブルへ。
持ち手は非常に熱くなっているので、焚火で使うレザーの手袋を使い運びます。
テーブルに置いた後も、普通のスキレット同様に熱々をキープしてくれたので、寒空の下でもはふはふ言いながら美味しく食べることができました！
そしてもう一つ良いポイントがあります！
それはスキレットの表面にフッ素加工が施されていることです！
これが非常に便利で助かります！
キャンプでプライパンなどの汚れを落とすのは大変な上にめんどくさいです。
キャンプサイトの炊事場等の水は非常に冷たく、洗い物は体に堪えます。
しかしフッ素加工のおかげでキッチンペーパーを使って拭き取るだけで汚れが取れます！
キャンプで大活躍のスキレットですが、作るのと食べるのに夢中で肝心の写真を撮るのを忘れてしましました。。泣
家での使用感
帰ってから気付いたので何かできないかと考え、友達家族からいただいた余ったお肉を焼いてみました！
スキレット×肉
スキレット自体が熱々なので焦げ目もしっかりとつきます！
香ばしいし何より熱々のままお肉を食べれるのでキャンプだけでなく、家でも使えますね！
ステーキを焼くとめちゃくちゃ美味しく仕上がります！ぜひ試してほしいです！
スキレット×餃子
スキレットと相性が良いのは肉だけではありません。
餃子ともすこぶる相性が良いです！
業務スーパーの冷凍棒餃子を焼くと焦げ目もつくし、何より熱々をキープして美味しく食べれる時間が長いのが嬉しいですね！
また、ここでも嬉しいことにフッ素加工が効いてきます。
餃子が全くくっつかないので、皮が破れてスキレットにくっ付くこともないし、洗う時も油汚れがさっと取れるのでストレスフリーです！
コーナンスキレットの注意点
全てが良いわけではなく注意ポイントもあります。
それは軽すぎるところです。
軽さに惹かれて購入しましたが、キャンプ場ではそれが仇となる場面がありました。
というのもサイトが少し斜めになっていたため、カセットコンロの上で若干滑るという事象がありました。
具材を入れた時には重さが出たので滑ることはありませんでした。
しかしながら何も入れていない状態では重力で動いてしまいます。
予想外の注意点もありますが、余りあるメリットの方が大きいので本当におススメです！
スキレットを探している方の参考になればと思います。
持ち手が非常に熱くなるので、ハンドルカバーが必須です。
キャンプで使う時は、焚火で調理するのもいいですが、火の調整が難しいです。
そんな時はカセットコンロが役に立ちますよ！
スキレットを使う時は油を多く使うことが多いです。
揚げ物とサラダを組み合わせることであっさり食べることができます。
おススメレシピがありますので、ぜひ参考にしてください。
楽しくご飯を食べた後に待ち受けるのが洗い物地獄。コーナンスキレットがあれば調理もでき、お皿の代わりにも使える。さらにはフッ素加工でサッと水洗いで汚れが取れます！
水を使えないサイトでもキッチンペーパーで拭き取るだけで無理なく、あっという間に汚れが消えます。
サイズは20センチと17センチの2種類。複数あればさらにキャンプの洗い物を克服できますので、ぜひ入手してください！
キャンプに行く際、持参する調理器具は悩みが多いと思います。
1泊2日を想定して必要なものをまとめたのでぜひ参考にしてください。
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