豆苗を使っていますか？
インフレでも安く買うことができ家計に優しい食材ですが、そもそもよく分からない食材でどのように使えばいいかも分かりにくいですよね？
豆苗は栄養素が高く非常に良い野菜。
値段も安定しており家計に優しい。
そんな良い食材を買わないなんてもったいないので、豆苗に関することから簡単に美味しく食べれるレシピをご紹介したいと思います。
この記事を読むと次のことが分かります。
- 豆苗とは？
- 豆苗の栄養素
- 豆苗の値段
- 簡単レシピ
- 豆苗を育てる
豆苗とは？
豆苗という名前はよく聞きますが、何かよく分からない方も多いと思います。
豆苗はえんどう豆の若葉です。
えんどう豆と言えば、グリーンピースのことです。
崎陽軒のシュウマイの上に乗っている緑の豆のことですね。
若葉のため、シャキシャキした食感を味わうことができます。
また、グリーンピースは味に癖があるので、苦手な方も多いと思いますが、豆苗はそのようなことはありません。
とてもあっさりとしており、癖がないのが特徴です。
特に植物工場で生産されているものは苦みのもととなる紫外線を浴びていないので、尚更あっさりしています。
豆苗の栄養素
豆苗は緑黄色野菜でビタミンを中心とした次の栄養素が多く含まれています。
体に良いのがよく分かると思います。
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンK
- 葉酸
また、100g当たり24kcalと非常に低い値です。
豆苗はどこに売っている？
スーパーの野菜売り場に行けば写真のような形でたいてい売っています。
豆苗の値段
豆苗の値段は大体100円前後です。
ぱぴをパパが良く買う業務スーパーでは、税抜88円（税込95円）です。
工場生産のため、値段の変動がなく、いつもこの値段で購入しています。
余談ですが、原油価格高騰の影響で生産コストが上がれば値段に転嫁されるかもしれませんね。
簡単レシピ
手軽にできる料理として、豚バラ肉と豆苗の塩レモン炒めをご紹介します。
1.豚バラ肉をフライパンで炒める
まずはフライパンにオリーブオイル入れ加熱します。
フライパンが温まれば豚バラ肉を炒めていきます。
塩コショウを適量振り、強火で炒めます。
若干焦げ目が付く程度炒めた方が美味しいです。
豆苗を豚バラ肉と一緒に炒める
豆苗を切ります。
切る際、ハサミで根元から切るだけでOKです。
さっと水で洗い、しっかり水を切ります。
水を切り終えたら、1の豚バラ肉に加えます。
強火で炒めるとすぐに火が通ります。
葉っぱと茎がしんなりした出来上がりです。
お皿に盛り付けてレモンを絞り一回しかければもう完成です！
レモンをかけても美味しいのですが、塩葱醤を乗せて食べても美味しいですよ！
豆苗を育てる
ハサミで切った後の根っこの部分はそのまま捨てないようにしてください。
水に漬けておくとなんとまた伸びてくるんです！
上から見るとこのようになっています。
ハサミで切った断面がよく見えますね。
1週間もすればこの通り！
というより元通りを通り超して2倍の背の高さまで成長しました！笑
ハサミで切ってもう一度食べることができますよ！
ここからハサミで切ってさらに水につけておくとどうなるのか、、
答えはほんの数本程度だけ伸びて残りは伸びないという結果になります。
残念ながら無限に育てることはできないのでご注意ください。
まとめ
所要時間5分でできるお手軽であっさり美味しい豆苗レシピはいかがでしたか？
本当に簡単にできるので、ぱぴをパパもよく作っています。
また、育てて食べる楽しみもあり2度楽しめるのがとても嬉しいです。
癖がないのでパスタや餃子、春巻きの具材、中華スープなどにも使えます。
もやしの代わりをイメージすると分かりやすいかと思います。
豆苗を購入することを躊躇していた方の参考になればと思います。
フライパン1つでできるため、洗い物も少なく済むので、非常に簡単です。
ぜひお試しください。
塩葱醤は唐揚げにも合います。ぜひこちらもご覧ください。
今回使った豆苗は業務スーパーで購入しました。
他にも業務スーパーにはいいところがたくさんあります。まとめた記事をぜひご覧ください。
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